Inuyama Casual Academic Discussion
犬山カジュアル学術討論会
本討論会の目的は、異なったバックグラウンドをお持ちの方々に集まっていただき、様々な視点からの意見交換を行うことです。
これは、通常の学会や研究集会などでは成し得ない機会です。
人類は誕生してから今に至るまで、数々の発見や開発をしてきました。その英知・技術があって今の世の中があるわけですが、各分野ごとの研究はかなりの部分がすでにやり尽くされている状態です。新たな進歩のためには、異分野の方々が交流する必要があると考えております。
皆様のご参加をお待ちしております。
YouTubeチャンネルを開設しました!
ICADメンバーが弾幕ゲームを開発しました!
shogo oka
弾幕シューティングゲーム
2021年9月18日(土)に第6回ICADを開催します。
本イベントは終了しました。
2021年9月18日(土)に、第6回犬山カジュアル学術討論会(ICAD)を開催いたします。
本会は日常の様々な学びの融合を目的としています。様々なジャンルの方々に発表をしていただき、刺激的な気づきと新たなアイデアの創造が生まれる場を提供したいと考えています。中学生や高校生の方々も、今学校で勉強していることが社会や研究でどのように活かされるのかを知る良い機会になると思います。皆さまにとって楽しくて生産的な会になるよう努めて参りますので、どうぞご参加ください。心よりお待ちしております。
第6回ICAD
場所 オンライン会議システム (Google Meet) を使用
時間 13:00 - 15:30 ※途中参加・途中退出可
参加費 無料
参加方法 下記のURLから参加登録をしてください。ミーティング参加方法は後日メールにてお知らせします。
更新情報
第6回ICADの講演者が決定しました (2021/8/8)。
第6回のポスターを公開しました (2021/08/23)。
第6回のプログラムを公開しました (2021/08/23)。
参加方法を追記しました(2021/08/26)。
第6回ICADポスター
ICADについて
分野・世代を超えた学びの交流
世の中のすべてのものを学ぶことはできません。どんなに偉い先生でも宇宙の始まりから、古事記などの文学、エジプトの考古学、機械工学などといった内容をすべて完璧に把握することは不可能です。しかし、昨今の世の中では様々な視点から多角的に物事をとらえて考えることが重要です。そのためには一つの内容をひたすらに学ぶだけでなく、様々な分野のアイデアにも精通し広い視野を常に養う必要があります。多くの人がそれぞれ何かに興味を持ったことがあるでしょうー例えば、葉っぱがなぜ緑なのだろうか、日本語はどうやってできたのか、犬山城の歴史についてー。そういった知識・見識を自分一人でとどめるのではなく周りの人に紹介して有意義なディスカッションをしませんか。私たちは分野横断型のディスカッションが講演者にも聴衆にもいい刺激になると考えています。学びたいという好奇心さえあれば分野や世代にとらわれず建設的な空間が生まれるはずです。
Casual Academic (カジュアル学術)に込めた思い
学ぶときに必要なものは何かと問われたら、考える頭と好奇心ぐらいなものです。格式ばったドレスコードや、知的な語り口調、肩書など全く学びには必要のないことなのです。間違ってもこういったことが学びの機会への参加を遠慮させてしまうようではいけません。加えて、専門知識はあるに越したことはありませんが異分野の積極的な交流を促進するICADでは必ずしも必要ではありません。わからないことがあれば、恐れることなく尋ねることができるcasualな(気楽な、気張らない)雰囲気こそ重要です。コーヒー片手に喫茶店で会話を楽しむような雰囲気で"学び"の機会を提供したいと考えています。この思いをCasual Academicに込めています。